【ケララ旅行記】ハウスボートで楽しむ1泊2日のバックウォータークルーズ✨

ハウスボート インド国内旅行

初めてのケララ旅行🇮🇳1泊2日

インド駐在生活の週末旅行として、南インド•ケララ州アレッピーでハウスボートクルーズを体験してきました。バンガロールから気軽に行けるケララ旅行の記録を、写真と共に紹介します。

これからケララ旅行を計画している方や、インドに興味ある方、ハウスボート体験を検討している方の参考になれば嬉しいです☺️

ハウスボート
乗船したシナモン号🚢他の船にも色々なスパイス名がつけられてた!

ケララ旅行はインド国内6ヶ所目!

今回のケララ旅行は、インド国内で恐らく6ヶ所目!
マダガスカル旅行で体調を崩して帰国した直後だったので行けるか不安でしたが、無事に行くことができて本当に良かった✨

バンガロールからコチ空港へ✈️

⚫︎6:00 自宅を出発しT1へ🚗
⚫︎7:50 IndiGo便で約1時間のフライト✈️
 あっという間にコチに到着!

思った以上に近くてびっくり!!

機内食のサンドイッチとスナック🥪

なぜかフライト予約時に無料で選べたサンドイッチとスナックセット。
写真撮ったと思ったら撮ってなかった😂

⚫︎サンドイッチ:きゅうりとチーズ
可もなく不可もなく。
⚫︎スナックセット:マンゴージュースとおかき?!
マンゴージュースは美味しかった!
おせんべいは裏に亀田製菓マークがあった!食べなかったので味は分からない🤷

スナックセットは小さい紙袋に入っていて可愛かった♡

IndiGoはLCCで基本的に機内の食事サービスは別途有料。事前注文が必要だから今まで体験した事がなく、どんな物か楽しめて面白かった!

アレッピーへ向かいハウスボート乗船

コチ空港から車で4時間🚗
複雑な水路が特徴的なバックウォーターで有名なアレッピーに到着。途中でお酒を買い込み、何か遊べる物をとトイショップに寄ってもらいトランプをゲット。

リカーショップ
立ち寄ったリカーショップ🍺
リカーショップ
お酒が入っていた段ボールがそこら中にあって💩くさい※インドの段ボール💩臭問題

因みに立ち寄ったリカーショップに炭酸水やジュースがなく、スーパーにも寄ってもらい13:00にチェックインとの事で今回お世話になるハウスボートのサービスを提供している“Spice Routes”へ。

Spice Routesのハウスボート

▶︎Instagram: Spice Routes

今回お世話になったのは“Spice Routes”
初めチェックイン時におしぼりを渡され、白×金の布を首にかけられた。

以前似た様な布をもらったことがある。それはラダックへ行った時。白い布は歓迎の印でプレゼントしていると言われてもらった。たぶんだけど、これはそれと同じ意味なのかなぁと、白地に金の帯が入ったラダックの時より丈夫な布を首にかけられた。

そして後になって分かった事だけど、白地に金は昔からの伝統的な布なのかなと。この地域の歴史が紹介されている博物館へ翌日行った時に、昔のロイヤルレディの衣装も同じで、お土産屋さんでもあちこちで白地に金が入っている布の洋服が売られてた!

Spice Routes入口
受付前に歓迎の白い布を肩にかけてくれて、おしぼりくれた。
ウェルカムドリンク
ウェルカムドリンク🥤レモンと生姜風味の甘い飲み物。味見だけで飲み干すことはしなかった。
スパイスルーツが受賞した記念碑等
ここのハウスボートクルーズサービスが良いという賞を数々受賞しているらしい。

ハウスボート内を紹介

早速蚊に刺されながらハウスボートに乗船!
ケララ州伝統の木造の船でゆっくりとバックウォータークルーズを楽しみます♪

5人で貸切のハウスボートに宿泊。
この船には3部屋だったけど、他グループとのシェアタイプや1部屋だけの2人だけで宿泊できるサイズ等様々。2階建てのハウスボートも浮かんでた!シーズンは10月からで、9月末まではローシーズン。1人8000ルピーほどで(3食付き)とローシーズン料金のためお得に楽しめました!ハイシーズンとは倍くらい金額違かった🫨

ハウスボート中
リビング!クーラー全室完備✨乗船してる3名のスタッフは夜ここで寝てた👆
ハウスボート中
各部屋に繋がる廊下
ハウスボート中ベッドルーム
ベッドルーム。Wi-Fiもついてる。普通に綺麗だった!
ハウスボート中シャワールーム
他の部屋の人はお湯出たって言ってたけど出なかったよ🥲
ハウスボート中キッチン
キッチンスペース
ハウスボート正面
運転手とコックと多分もう1人スタッフいた
ハウスボート出航
出航です💖ゆっくりと船が動き出すと、まわりにはちいさなカヌー、漁をする人、川辺の集落が次々と見えてきます。

実際の暮らしが近くにあるのがケララの面白さ。

バックウォータークルーズとランチ🍽️

昼食、夕食、朝食は全て一緒に乗っている船のコックさんが私達のためだけに作ってくれます♪

動き出したらランチタイム🍽️

船上ランチはバナナリーフに盛られたケララ料理!
⚫︎バックウォーターで獲れた魚料理
⚫︎ガーリックシュリンプ
⚫︎チキン料理
⚫︎スパイスで味付けされた野菜料理

ランチ、ミールス、南インド料理
南インド料理のミールスメインに魚のフライなど🇮🇳

バナナリーフに提供されるミールスを中心に、このバックウォーターで取れたお魚と、エビは海で取ってきたのだろうガーリックシュリンプ等豪華なランチをいただいた。ガーリックシュリンプが個人的に1番気に入った✨

辛さ控えめで注文していたためか、全然辛くなく食べやすかった!ケララ料理は美味しいと有名。

その昔、ポルトガルの人がやってきてインド最初の植民地になった歴史があるらしい。その後は、イギリスに統治されてたこともあってか宗教的にビーフNG文化がそこまで強くなく、ビーフビリヤニも美味しいんだとか!今回は食べる機会がなかったので、次回またケララ州に来たら食べたいな。

クルーズ中の過ごし方

⚫︎スピードボートや釣りなどのアクティビティ
⚫︎船上でお昼寝やおしゃべり
⚫︎おやつサービス

途中下船して立ち寄ったマーケット🐟
えび
マーケットという程の規模じゃないが冷蔵庫に氷詰めて海鮮売ってた
エビを1kg購入!高級なエビだけど3000ルピーとお買い得
電気が通っていない冷蔵庫がこれ

スピードボート体験🚤

クルーズ中のアクティビティは色々あって、スピードボートでビューンと川をクルーズできるものや釣り🎣、途中止まって町を観光もできました。

「降りて歩いたってどこも一緒だよね」とインドに住んでいる我々には魅力的ではなく、釣りだけしてみた。私は眠すぎてねてたけど、船にある餌と釣り竿をもらって釣りしてた!何も釣れなかったと言っていたが、ボートを日没前に専用の場所に停泊させてからだったから、動いているクルーズ中だったら何か川魚を釣れたのかもしれない。

それでも、友達とゆっくりおしゃべりしたり、景色を眺めたりして楽しかったです。

スピードボートのアクティビティ🚤そこら中にいて希望すれば乗れる1人500ルピー
すごく広い幅の川。同じ様なハウスボートがたくさん。日本には無いサイズの川幅!
ランチの後夜ご飯まで3文字しりとり等しつつ途中から謎のゲームになり意味なくずっとしゃべってた
大会が近いらしくボート練習に遭遇!手振ってた。沈みそうなくらい乗ってたw

おやつタイム

おなかいっぱいランチを食べた後は、ずっと船に揺られているだけ。そのため、お腹が全然空かなかった🤢

更に途中でアイスを食べ、テーブルにあったフルーツ、バナナ、ザクロ、パイナップルをカットして出してくれたり、おやつにフライドポテトと揚げたスイーツを出してくれ…申し訳ないが全部は食べられず。しかし残りはスタッフが食べていた様だw

アイス屋さん
アイス食べたいよねって言ってたら、「あるよ」という船員。ランチの後どこからかアイス売りが来たwこういう事かってなった。
アイス
キャラメルソースがかかってるイメージしてたらキャラメル味のアイスで甘かった😂

船で過ごす夜🌙

19:00頃ディナータイム🍽️
日中立ち寄ったマーケットで購入したエビも登場し、夜ご飯もボリュームたっぷり!

エビ
昼間購入したエビ🦞これすごく美味しかった!
夜ご飯
夜ご飯も豪華✨

夜ご飯の後は現地調達したトランプで大富豪✨🃏

5人いるから大富豪、富豪、平民、貧民、大貧民それぞれになった!大富豪のルールは色々ある様で、大貧民になった時には大富豪に1番いいカードを2枚奪われて、大富豪からはいらないカードをお返しでくれました。スタッフに俺らここで寝るから部屋に行ってくれって言われるまでやってた😆

朝日の風景🌅

朝日
朝日☀️

実は夕日は残念ながらちょうど停泊させた場所が悪く、さらに曇ってて見えなかった。しかし翌朝、船が動き出して向きが変わったら朝日が☀️川のほとりで洗濯する人、シャワーがわりに水浴びをする人、人々の生活を垣間見れた!

因みにハウスボートのシャワーはお湯でなかった…他の部屋の友達は出たって言ってたけど全部お湯を使われたか?wお部屋は綺麗でベッドも普通に良かった!クーラーも全室ついてるし快適な一方で、クーラーがききすぎて寒かったため温度上げて使ってた。

まとめ

8月末のケララ旅行は、雨季のためオフシーズンではあったものの、雨に降られることはなく楽しめてラッキー!ハウスボートでのバックウォータークルーズは川なので波に揺られる事もなく、とても快適でした。川の上でいただいたバナナリーフのミールスはまさにインドって感じで、友達と過ごしたラグジュアリーな船上時間は忘れられない思い出となりました。

次回はハウスボート下船後の町歩きや現地のご飯を楽しんだ コチ観光 について書いていきます!

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